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新型Xperia1と10のV(mark5)シリーズが発表

Xperia1VとXperia10V

2023年5月11日13時から始まったソニーのXperia新機種発表会「New Xperia Product Announcement」において、2023年モデルの新型Xperiaが3モデル発表となりました。

今回、2023年Xperiaの新型モデルとして発表されたソニーのスマートフォンはAce系は除く2モデルとなっております。

  • Xperia 1V(ワン・マークファイブ)
  • Xperia 10V (テン・マークファイブ)

予想されていたXperia Ace4ですが、今回の新商品発表会において登場はしませんでした。

発表となったXperia1VとXperia10V
発表された「Xperia1V」と「Xperia10V」

配信された発表会(Youtube)はこちらからもご覧いただけます。

個々のモデルでは例年の並びと同様に、IV(マークフォー)→V(マークファイブ)となり、2023年のイヤーモデルへの更新といった意味合いも多く、スマートフォンの進化として考えた場合では機能面での特別な進化はありません。

事前告知ムービーの1コマ
発表会の告知ムービー内の1コマ

Youtube上での発表会の事前告知ムービーにおいては、意味深にセンサー(カメラ)のイメージが登場していましたので、カメラ性能に関わるイメージセンサーの進化が予測はされました。

Xperia1Vにおいては、特に広角レンズの特徴として、(引用)「前機種比で約1.7倍に大判化した新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載(中略)フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並みの撮影を可能に。」とのこと。

もう、本当に(Xperia1シリーズは)一眼カメラと同レベルになってしまいます。

発表会の後にまとめていますが、まだ詳しく確認してはいないので、内蔵スペック以外の外観要素を中心に、1Vと10Vの簡単な魅力をまとめていきます。

Xperia1V (ワン・マークファイブ)

2023年モデルのXperiaでフラッグシップ(ハイエンド)モデルとなるのが、Xperia1シリーズとなり、その中で最新機種となるのが今回発表された、1V(ワン・マークファイブ)です。

Xperia1Vのボディー
いよいよ登場のXperia1V

前モデルの1IV(ワン・マークフォー)は、大幅な値上げにより20万円に到達するほどの高額モデルとなり、足が遠のいた方も多かったのではないでしょうか。

結局は様々なキャンペーン等によりIII(マークスリー)との価格差はそれほど大きくはならなかったものの、スマートフォンの価格帯としては一つ頭を超えた領域の存在になってしまっていたのは否めませんでした。

今回の1Vがどれほどの価格帯となるかは現時点で不明ですが、特にイメージセンサーが大きくなっているようなので、やはり20万円を超えるようなほどのスペックは持ち合わせていることを匂わすような発表ではありました。

Xperia1Vのレンズスペック
魅力的なデザインにもなった3眼レンズ

今回のXperia1Vは何よりボディーの意匠性を大幅に上げています。
特にレンズ周りのテーパー立ち上がりの突起形状は美しく感じます。LEDやセンサー類もレンズ突起内に収まって特徴あるレンズ周りのデザインへ。

その他、フレームの全周と背面パネルに細やかな「刻み」があしらわれており、完全なフラット面よりもグリップ性や意匠性が強くなっています。

Xperia1Vの表面仕上げ
ボディーカラーは【ブラック】【プラチナシルバー】【カーキグリーン】の3色

シリーズ中でしばらく外観(ボディー)的な変化が無かったXperia1シリーズですが、ようやく一目で1Vであることが直ぐに分かるデザインへと進化しました。

もちろん、各種スペックも最新となり、そろそろ機種変しようかと考えている方や、1IV(マークフォー)を見送った方々には、かなり視野に入ってくる狙い目のモデルになるのではないでしょうか。

Xperia1Vの商品紹介ムービー

Xperia10V (テン・マークファイブ)

Xperia10Vのトップイメージ

10シリーズはミドルレンジモデルとなりますが、その中での最新機種となるのが今回発表された、Xperia 10V(テン・マークファイブ)となります。

発表会では少し物足りないほど簡単な紹介程度で終わってしまい、拍子抜けするほどでした。

Xperia10Vの商品紹介ムービー

あまりにもCPUやカメラなどの内蔵スペック(アップ)的な要素の紹介は皆無でしたので、10IVと同じボディーかと疑ったのですが、公式サイズは違っており、

  • Xperia 10 IV = 約67mm×約153mm×約8.3mm 161g
  • Xperia 10 V = 約68mm×約155mm×約8.3mm 159g
Xperia10IVと10Vの比較
グリーンはドコモのみの販売

これらのことからボディーサイズは少し面積的には大きくなりますが、それに伴い、ディスプレイも0.1インチ大きくなっています。
それでいながら、重量は-2gと軽量化もキッチリされているようです。

正直なところでは、その他の面でも10Vが登場となっても、わざわざ10IVから機種変する理由は見つけにくく、それほど大差ないほどの新モデルとなりそうです。

各キャリアごとの各モデルの発売予定日

発表会の中では各モデルの案内のみであったため、正確な発売日までは発表されてはいません。(目安の発売時期記載で価格も未定)

国内での販売においては最初は各キャリアのみの販売となるため、キャリアごとで多少の違いが生じてきます。

今回の発表会の後には、各モデルの取り扱い各キャリアの公式サイト上で更新され、仮の発売日は既に表示されております。
以下に一覧的に転記しておきます。1Vは6月中旬以降、10Vは7月上旬以降となっています。

【Xperia 1V】の取り扱いキャリアと発売予定時期

  • ドコモ = 2023年6月中旬以降発売予定
  • au = 2023年6月中旬以降発売予定
  • softbank = 2023年6月中旬以降発売
  • SONY (SIMフリー) = 7月中旬以降発売予定(予約は5月23日10時~)

【Xperia 10V】の取り扱いキャリアと発売予定時期

  • ドコモ = 2023年7月上旬以降発売予定
  • au = 2023年7月上旬以降発売予定
  • UQ mobile = 発売日の記載なし
  • softbank = 2023年7月上旬以降発売
  • Rakuten Mobile = 2023年7月上旬以降発売予定

各キャリアごとに両モデルとも、予約が開始されています。

販売・取り扱いキャリアも従来と同じような形ではありますが、ソニーオンラインで販売されるXperia 1VのSIMフリーモデルの登場が、例年3か月後くらいでしたが、今回は特に早くなっています。

Xperia1VのSIMフリーモデル予約

Xperia 1VのSIMフリーモデルの予約開始は、【5月23日10時~】ソニーのオンラインストアで開始です。

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6 comments on "新型Xperia1と10のV(mark5)シリーズが発表"

  1. メガキチ24 より:

    本日カーキグリーンを予約しました!5からの機種変なので4年ぶりかな?
    ディティールがカッコよさそうなのでしぱらく裸族を楽しみつつバンパーを待ちます!
    オシャレな合わせは何色が良いのか?悩むのも楽しみです!

    1. alumania より:

      コメントありがとうございます!
      4年ぶりとなりますと、本当に久しぶりの機種変更になりますね!気分も一新できますね!
      バンパーの方は商品化を予定しておりますので、お時間はかかりますがご期待ください!

  2. 豚バラ より:

    シルバーを予約しました、どの色のバンパーともマッチしそうなので発売を楽しみに待っております。
    ホントはカーキグリーンが欲しかったけどsimフリー限定色…w

    1. alumania より:

      コメントありがとうございます!
      カーキグリーンは今までには無い色味をしているので少し魅力的です。
      Xperia1系は色数は少なく、ブラックが中心になりやすいのでシルバーの選択肢もアリですね!

  3. FK より:

    ドコモが予約開始したのでさっそく予約しました。1iiからずっと待ってたのでめちゃ楽しみにしてました。
    もちろんアルマニア様のバンパーを買いたいと思ってますので、期待しております。
    本体黒を選んだのでバンパーは赤を希望です。
    お忙しい事と思いますが、開発頑張ってくださいませ!

    1. alumania より:

      コメントありがとうございます!
      ご予約も無事に済んで、あとは待つのみですね!
      バンパーの方も商品化を検討して参りますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

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