香港、台湾などのアジア圏中心に、【XPERIA 1 II】にグリーンカラーが登場しています。
残念ながら、現時点で日本国内向けには公式なアナウンスがないため、日本でもXPERIA1ⅱに新色グリーンが登場するかは定かではありません。

XPERIA1ⅱのグリーン（海外モデル）

香港で開催されている「鬼滅の刃」コラボキャンペーン

香港では、このグリーンに乗っかる形で「鬼滅の刃」コラボキャンペーンを開催。
11月1日~11月30日の間にXPEIRIA1Ⅱを注文すれば、「鬼滅の刃仕様のXPERIA1ⅱ用のスマホケース」と「ワイヤレスステレオヘッドセット（WF-XB700）」が付属されるキャンペーンを行っています。
※限定1,000セット

すっかり社会現象にもなっている、「鬼滅の刃」のイメージカラーでもあるグリーンに、XPERIA1ⅱの新色グリーンはかなりマッチする印象です。日本でも是非ラインナップして欲しいところです。

この大変お得なキャンペーンも日本で開催していたら大きな話題になりそうです。

XPERIA1ⅱの「グリーン」モデル

新色グリーンの正面と各側面を並べています。
XPERIA1ⅱではパープルのみが有彩色でしたが、パープルも今回のグリーンと同じように深みのある渋めのカラーにはなっていました。

XPERIA1ⅱの「グリーン」は日本では発売されていないカラーです。
海外で販売されているモデルのみです。

海外モデルの価格とスペック違い

なお、このグリーンはROMが12GB（紫、黒、白は8GB）でRAMが256GBとなっています。
国内モデルのSIMフリー版（XQ-AT42）では、ROMが12GBでRAMが256GBとなりますので、海外版のグリーンのみが国内SIMフリー版と同じスペックになります。

XPERIA1ⅱのアジア版と国内版のROM/RAM違い

• 海外モデル（グリーンのみ）　ROM12GB　/　RAM256GB
• 海外モデル（黒、白、紫）　ROM8GB　/　RAM256GB
• 国内SIMフリー　ROM12GB　/　RAM256GB
• 3キャリアモデル　ROM8GB　/　RAM128GB

大変魅力的な新色グリーンではあるものの、価格も台湾ドルで36,990NT$となりますので、単純換算で136,500円ほどになります。
一方、国内のSIMフリーモデル（XQ-AT42）は税込みで136,400円になるため、グリーンが欲しくて海外から取り寄せても運賃などや手間を考えると結構な割高感になってしまいます。

グリーンが日本で発売される可能性

今のところ、XPERIA1ⅱにグリーンを含めて新色が追加されるような、公式のアナウンスはソニーモバイルからはありません。

本日はドコモ版のXPERIA5ⅱが発売日となりますので、これに合わせてグリーンの新色発表もあるか？と少し期待はしていたのですが。。。

そんな、現時点では海外のみで販売されるXPERIA1ⅱの新色グリーンは、落ち着いた暗みが強い緑色です。現地（台湾）での表記は「鏡湖綠」となっており、鏡面仕上げで湖に連想する深みのある緑といったところでしょうか。
ちなみに香港では「冰川綠」となっています。

XPERIA1ⅱのカラーラインナップは日本での色の呼称では、「フロストブラック」「ホワイト」「パープル」の3色となっておりますので、このグリーンがラインナップされる場合は、「どんなカラー呼称名になるか？」と、気になるところです。

特に、今のタイミングであれば「鬼滅の刃」カラーに合致しますので、日本ではグリーンのカラー追加だけでの小手先手法ではなく、完全な「XPERIA1Ⅱ×鬼滅の刃」コラボモデルが検討されているのかもしれません。

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alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。