2024年モデル 新型Xperiaの新商品発表会

2024年モデル　新型XPERIAの発表会が2024年5月15日(水)16:00より、ソニーのYoutubeチャンネル上で開催されます。

2024年モデルとしてのXPERIAはVI（マークシックス系）となり、1VIと10VIが夏時期の候補に挙がります。XPERIA5もVIとなっていくと予想されます。

2024年5月となり、例年と変わらないような時期にはなりましたが、Xperia公式サイト上のトップにいわゆる新モデル発表会のリンク画像が登場しております。
そちらをクリックしますと、その先に公式Youtubeチャンネルへジャンプします。（現時点は告知ムービーになります）

この発表会の公式Youtubeチャンネルをこちらでも共有させていただき、このサイト上でもご覧いただけます。
（5月15日16時から、このサイト上でも発表会をご覧いただけます。）

発表会開催前の現段階では、30秒程度の事前告知ムービーとなっており、詳細については全く分からない状況です。

しかしながら、ほぼ確定となっている画面比率（アスペクト比）の変更を示唆するような告知ムービーとなっています。

これについてはこの先の段落でご紹介していきます。その前に発表モデルの予想です。

2024年Xperiaの発表される新型モデル一覧（予想）

2023年モデルがマークファイブでしたから、次期2024年モデルは年次バージョンとしてのVI（マークシックス）シリーズとなってくることが予想（確定）されます。

XPERIA2024年登場モデル一覧

• Xperia 1 VI (エクスペリア・ワン・マークシックス)
• Xperia 10 VI (エクスペリア・テン・マークシックス)
• Xperia 5 VI (エクスペリア・ファイブ・マークシックス)　※発表会で登場するかは未確定

各モデル名は今のところは仮称です。

その他、XPERIA Pro-II　や、Ace IVなども登場しないか期待はされてはいるものの、今回の発表会で登場する可能性は低く、5VIの発表は見送られて、次の秋冬モデルの発表会へ期待させるようになるのかもしれません。

とにかく、エクスペリアの年次「マーク～」（1，2，3，4，5，6 → I、II、III、IV、V、VI）は、数字ではないため面倒で分かりにくいのですが、まだまだ続けて行くようです。
ちなみに、文字入力は変換ではなくI（アイ）とV（ブイ）です。4と6はIの位置違いで今後見間違いも多くなりそうです。

2024年新型XPERIAモデルの発売予想時期

各モデルの発売日は昨年モデルと同時期になる事が予想されますので、昨年各モデルの国内発売日を見て行きます。

2023年モデル（マークファイブ系）の発売日

• Xperia 1 V → 2023年6月16日発売
• Xperia 10 V → 2023年7月6日発売
• Xperia 5 V　→ 2023年10月13日発売

キャリアごとで過去の発売日には多少の違いがあります。

このように2024年新型Xperiaの発売日は6月～7月にかけて販売開始されると予想されます。なお、5VIのみ10月以降になります。

例年の状況から考えて、今回の新型発表会後の数日後には夏モデル（1VIと10VI）の事前予約が各キャリアでは開始されると思われます。

ソニーの公式版（SIMフリーモデル）は通例ですとキャリアでの販売開始より遅れての開始となっていますが、徐々に早まってきており、マークファイブ系では1か月後程度まで縮まってきていました。

そのため、今回のマークシックス系はもしかしたらキャリア販売開始時期とほとんど変わらなくなるかもしれません。

画面の縦横比率（アスペクト比）が1VIでは19.5：9へ

次期XPERIA 1 VI（ワン・マークシックス）ではXperia1の大きな特徴でもあった、画面ディスプレイの縦横比率（アスペクト比）が変わる可能性があることが予想（確定）されています。
この点がマークシックス系では従来モデルからの大きな変化であり、賛否両論がある特徴となりそうです。

画面縦横比率（アスペクト比）

• 前モデル XPERIA 1 V → 21：9
• 新型　XPERIA 1 VI → 19.5：9

今回の発表会の事前告知ムービーでは、最初の段階でスクエア（長方形）の光るラインが重なって向かってくるようなイメージのムービーが始まっています。

これが1VIの画面サイズ比率を示唆しているものと予想されます。

そこで、この事前告知ムービーに現れる長方形を使って、前モデルのXperia1V（アスペクト比21：9）のボディーに当てはめてみようと思います。

赤い枠がムービーから取り出した長方形です。それを1Vの画像上右端に合わせて、画像上縦方向を同じ比率の9にします。
すると、画像上の赤い枠の横方向は、やはり19.5になりました。

予想通り、ここでの告知ムービーの長方形を意味するのは、1VIでは19.5：9のアスペクト比になることを示す告知ムービーのようです。

ここでは比率を測定したのみなので、画面サイズは恐らく6.5インチ程度と予想されています。画面が小さくなるのではなく、縦横比率が変わる意味直で、1VIは1Vに比べて本体を縦方向で見た場合に横幅方向が大きくなることを意味します。

縦長のイメージが強かったXPERIA1シリーズでしたが、次期XPERIA 1VI（ワン・マークシックス）では、縦長イメージが少し和らぎ、横幅が少し大きくなるボディーサイズに変わることがほぼ確定ということになります。

21：9のアスペクト比に慣れてきたユーザーにとっては、最初は違和感が生じやすい変更点になりそうです。

やはりXPERIAは21：9（他よりも縦長）が良い！というユーザーにとっては、（最新モデルではなくなってしまいますが）今後数年先でも十分なスペックを持つXPERIA1IIIからV（3～5）までのモデルをご利用いただくのがオススメとなってきます。