XPERIA10V用アルミバンパーを商品化に向けて生産開始
様々な物価高などの影響により商品化を見合わせておりました、XPERIA10V(テン・マークファイブ)用のアルミバンパーを販売開始に向けて生産を開始致しました。
XPERIA10Vの詳細はこちら
XPERIA10Vの販売開始後アルミバンパーの商品化を予定しており、試作品の製作までは進めておりましたが、材料の高騰だけでなく光熱費含む全ての値段が上昇しており、それが徐々に肥大化して本年はその調整に四苦八苦している状況です。
また、インボイス制度の開始による事務処理の煩雑さも時間としての影響は少なからず生じており、結果的に様々な製品(生産)の遅れにつながっております。
XPERIA10V用アルミバンパー・エッジライン製品仕様
XPERIA10V用には既に試作品が2次試作まで完成して、装着性の確認までは進めておりましたので、最終調整を行い製品版仕様は確定できておりました。
画像の物は3次試作にあたる製品版仕様になっています。
試作品での最終的な各種性能面での確認も完了し、従来品通りの仕様に最終調して仕上げられております。
最終仕様のバンパーイメージ
XPERIA10V用は従来モデルの10IIIや10IV同様に、背面側にはプロテクションガードが設置されませんが、エッジラインシリーズの基本構造とプロテクション性能はそのままに、レンズ保護やバンパーオプション品の装着も可能な軽量・快適性に主目的を置いた仕様になります。
XPERIA10Vはワイヤレス充電機能はありませんが、V(マークファイブ)シリーズのアルミバンパーとして、USB-Cキャップを一時的に収められる箇所も設置しております。
背面保護のバックディフェンダーについては、若干カメラ位置や外形サイズが異なってはしまいますが、10IV(テン・マークフォー)用を利用していただければ、ほとんどの領域がカバーできます。
10IV用のバックディフェンダーを装着しますと、全周が少し(1mmほど)小さいのと、カメラの穴位置が若干異なります。
バンパーの内周との隙間は少し大きめにはなりますが、十分に入り込みますので10IV(テン・マークフォー)を共用品とします。
そのため、10V専用品としてのバックディフェンダーは設定しません。
また、背面カメラのレンズプロテクターについても、バンパー厚みでカバーできるため、単体の設定は予定しておりません。
XPERIA10V用アルミバンパーの発売時期
XPERIA10V用のバンパー商品化は一時中止しておりましたが、商品化を熱望されるお客様のためにも様々な生産調整を行い、時期的にも大変遅くなってしまったものの、なんとか販売開始に向けて生産を開始しております。
しかしながら、現在開発中・一部生産を開始しているiPhone15シリーズ及びXPERIA5Vの合間を利用しながらとなっているため、まだまだ販売開始できる時期は明確には未定でございます。
順調に進みましても12月以降の販売開始時期にはなってきますので、ここでのお知らせとしてはXPERIA10V用アルミバンパーの商品化が進んでいる内容として捉えていただければと存じます。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
この記事の前後リンク
- 個人情報やプライバシーを侵害するような情報
- 閲覧される他の方に不快を与えるような内容や他の方に対しての暴力的な言葉や中傷
- 著作権の侵害・法律や倫理に反する行為
- 個人的に偏ったご意見や見解、他社を含む商品・サービスの不平や不満
- 個別記事の初期投稿日から一定期間を過ぎ、コメント投稿を受け付けていない場合
- 商品の感想または不具合など、個々に対応する必要がある案件
- 個々の記事に関係のない内容や話題の乱雑な投稿、迷惑なオフトピック
- その他、投稿時期のAI判別による不正防止と時事的な内容に抵触する場合など