XPERIA5Vが発表されました。発売は9月中旬以降
2023年9月1日【Xperia New Product Announcement】で発表されたXPERIAの新型モデルはXPERIA5シリーズの2023年版としての「XPERIA5V」(ファイブ・マークファイブ)のみとなりました。
XPERIAの公式サイトには既に新型XPERIA5Vの商品サイトが公開されておりますが、発売開始日の明確な記載はありません。
多くのサイト上では「日本を含むグローバルで2023年9月中旬以降に出荷を予定」とあります。
どこかでソニーがアナウンスしたのかとは思いますので、この9月中旬以降という発売時期となる事が濃厚な日程となります。
大手キャリア内(docomo、softbank、au)のサイト上にも現時点で予約開始などのアナウンスも無い状況です。
9月中旬以降に発売となる場合、その前に予約は開始されるかと思いますので、9月15日くらいまでには何らかの動きが各キャリアであるのではないでしょうか。
(追記)
日本市場では最終的にauやドコモで2023年10月13日の発売日となりました。
XPERIA5Vの主な変更点と特徴
ハイエンドの1Vでは1IVからの変更点が多く、XPERIAの魅力を十分に引き立てたモデルに進化しました。
それと同様に今回のXPERIA5Vでは、カメラセンサーの向上やCPUの他、外観のデザイン面においても1Vと兄弟関係にあることを強調したような変更が見られます。
最近の傾向の中でXPERIA5シリーズはXPERIA1よりもコンパクトで実用的なハイエンドモデルとしての位置づけでもあり、今回のXPERIA5Vも同様の立ち位置を堅持し、5IVからのブラッシュアップを大きく果たしているモデルになったのではないでしょうか。
特に特徴ある1Vの3眼カメラレンズのデザインをそのまま2眼化したコンパクトなレンズ部分は、1Vと5V(マークファイブ)としてのアイコン的な存在にもなってきます。
1Vと大きな差別化されている部分がレンズの数であり、1Vには光学ズームの望遠レンズが搭載されている点になります。
それでも、大型化された1Vと同様のセンサーを搭載した5Vの魅力は大きく向上しています。
5Vのスペックを1Vと5IVと比較
XPERIA5Vと、最新ハイエンドのXPERIA1V(ワン・マークファイブ)・1世代前のモデルとなるXPERIA5IV(ファイブ・マークフォー)との3モデル比較をソニーの公式サイトから確認できます。
何より撮影性能の限界点(ボトルネック)はイメージセンサーになりやすいので、1/1.35型まで25%近くアップしたセンサーを搭載(広角レンズのみ)することはセンサー自体を製造するソニーならではのスマホの魅力を発揮します。
その他にも特に5IVから向上した点は各所に見られますが、詳細・比較については公式サイトでご確認ください。
XPERIA5Vのカラーは3色
XPERIA5Vの本体色(カラーラインナップ)は、プラチナシルバー・ブルー・ブラックの3色展開になります。シルバーとブラックは1Vと同系でグリーンをイメージカラーとしていた1Vに対して、5Vはブルーになります。
- プラチナシルバー
- ブルー ※5Vのイメージカラー
- ブラック
カラー名称こそ「ブルー」とされていますが、スカイブルー(空色)のように薄く明るいブルーになります。
もう少し多いカラー設定になるかも?と予測していましたが、公式モデルのカラーは3色です。ドコモのみで扱う特別カラーが存在するかどうかが期待点かもしれません。
XPERIA5Vの本体発売日は9月中旬以降
冒頭にも記載したのですが、現時点で明確な発売日程の公式なアナウンスはありません。
「2023年9月中旬以降」の発売とだけの情報となっておりますので、早ければ9月15日あたり、遅くても9月22日あたりには最初の出荷分が手にできるようなタイミングになってくるかと思います。
XPERIA5Vの本体価格
現時点でXPERIA5Vの本体価格も明確には発表・公開はされておりませんが、推測ではあるものの、目安として15万円以上になってくると考えられます。
こちらはauのサイト上で記載されているXPERIAシリーズの価格になります。
今回のXPERIA5Vの変更点からも5IVより安くなるような要素ははありませんので、最新であることで1世代前のハイエンドである1IV(ワン・マークフォー)に近い価格帯となる、15~16万円あたりが予想価格帯になってきます。
現行ハイエンドの1Vとも大きな価格差が保てますので、5シリーズとしての役割でもある、「実用的なコンパクトモデル」としてのポジションを構築する価格設定になるのではないでしょうか。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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