2018年モデルとして登場したソニーモバイルのXperia XZ2では、iPhone7と同じようにヘッドフォンジャック(3.5㎜規格のイヤホンジャック)が廃止されております。
そのため、今まではヘッドフォンジャック部に差し込んでテレビを視聴するための「アンテナケ一体ーブル」は、USB-C端子へ差し込むタイプへ変更されました。
アンテナケーブルは3.5㎜ヘッドフォンジャックへの接続変換ケーブルとしても一体化されており、 iPhone7と同じような本体の充電端子(XZ2はType-C端子)へ接続するものとなっております。
アンテナケーブルはヘッドフォンジャック変換と一体化
変換ケーブルがアンテナと一体化されたため、今までの形状ですと楕円形で大きく、ヘッドフォンと併用できるようにヘッドフォンジャックに挿すものでした。
そのため、付属のケーブルを見たときに一瞬使い方が「?」になりました。
こちらの新型(イヤホンジャック変換)テレビアンテナケーブルは、本体の底面側のUSB-C(Type-C)端子に差し込みます。
従来のテレビ視聴用アンテナケーブル
従来のXperia系のテレビアンテナケーブルはイヤホンジャックに差し込んで視聴しました。ジャック(金属)部のベース部分の形状は正円筒ではなく楕円形でした。
Type-C端子なので、端末の下中心に接続するケーブルはiPhone7からも同じではありますが、iPhone系同様に「充電しながら」が付属ケーブルではできないので、テレビ視聴を長時間見るにはワイヤレス充電スタンドなどに置きながら見ることになりそうです。
充電しながらテレビを視聴する方法
恐らく、テレビ視聴時は充電機能のないアンテナケーブルを挿す必要があり、充電ができないので、当然バッテリー容量が減っていくことになります。
XZ2はワイヤレス充電が可能なモデルとなっておりますので、Qi対応の充電器でワイヤレス充電しながら視聴する方法でバッテリー残量の低下は防げます。
しかしながら、Qi充電(ワイヤレス充電)のスピード(容量)は大きくないので、それでも容量が減っていく可能性も高いですが、それでもバッテリー残量が減るスピードは遅くなります。
この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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