「MacBook Air」【Mid2019-1600/13.3 MVFL2J/A】の商品パッケージ内に含まれる標準の付属品についてご紹介することをメインとした記事になりますが、商品が到着した際の配送用の梱包箱を開封するところから進めていきます。
この商品パッケージとして取り出す前に、宅配で配送されてきた状態の「配送梱包箱」(段ボール)にもアップルらしい憎い仕掛けがあります。
その「配送箱の仕掛け」については後述していますので、そちらが気になるという方はリンクで下に飛んでください。記事としては先にMacBook Airの標準付属品について紹介していきます。
MacBook Airの付属品詳細

商品パッケージ状態ではパッケージの全面が透明のフィルムでヒートラップされていますので、カッターなどで少し切り込みを入れてから剥がします。
パッケージから外した上蓋の上に本体のMacBook Airを乗せた状態です。

MacBook Air本体を取り出すと、内部のトレーに埋まった付属品類が見えてきます。ここで見えるのはケーブルと説明書類がパッケージングされたカードケースのようなものだけです。

更にカードケースを取り出すと、その下に電源となるACアダプタが現れます。ここに見えているものだけが商品パッケージ内の構成品となります。実にシンプルです。
PC本体+3種類の付属品

付属品の種類
- ① MacBook Air本体
- ② USB-C Power Adapter (ACアダプタ)
- ③ USB-C 充電ケーブル
- ④ カードケース
極めてシンプルな構成です。10年前のノートパソコンなんかは分厚い辞書のような説明書が付属されていたものでした。今ではスマホも同様、説明書すらありません。
1.MacBook Air本体(MVFL2J/A)

取り出した本体を裏返して、全体にかかっている保護フィルムを剥がします。中心の部分を引き上げると、封筒のように織り込まれている保護フィルムが剥がせます。
2.USB-C Power Adapter (ACアダプタ)

今でも多くのノートパソコンで利用されている、ガチャガチャしたACアダプタではなく、極めてシンプルなウォールタイプのUSB-C端子のACアダプタが付属品になっています。

もちろん、日本仕様なので2口プラグです。プラグ部分は開閉式でモバイルに適した仕様のアダプタです。ちなみに画像逆L字に見える割り面部分が、販売国向けにプラグを変えている部分になります。
3.USB-C充電ケーブル

今やMacBook Airの充電もUSB-C(Type-C)端子です。長さは2Mです。
4.注意事項などが入ったカードケース

カードケースの中身の詳細

- A 説明書(といっても中身は説明にもなっていない)
- B アップルステッカー
- C 注意事項
- D PCリサイクルについて(PCリサイクルシール添付)
カードケースの中身には3種類の印刷物とステッカーが入っています。印刷物はまともに読むところは一切ありません。あくまでも「MacBook Airの基本」ガイドをアップルのサイトから見ることになります。
ディスプレイを開くだけで開始
商品パッケージ内の構成品(付属品)は少ないですし、説明書は何もないようなものなので、何も考えずMacBook Air本体のディスプレイを開くだけです。
開いた瞬間から自ら電源が入って言語設定画面が現れます。電源ボタンを押すこともありません。こういったところもアップルの憎いところです。

ここまで徹底したユニバーサルなデザインや商品構成には感服します。何より商品パッケージも商品の一つとして重要なものですが、配送梱包箱にも仕掛けを取り入れているところが何より感動します。
- 主な構成品は、本体とケーブルとACアダプタとカードケースの4っつ
- 配送梱包箱の左右のフリップを上げるとパッケージもせりあがる
- カードケース内は3枚の印刷物とステッカー
- 説明書はとしては、「MacBook Airの基本」をホームページで見る
配送用梱包箱の仕掛け
テープをカットして側面フリップを開きます。

ひとまず、配送梱包箱の状態としては側面のテープをカットして側面(ダブル)フリップを開きますと、このようにMacBook Airのロゴが入った商品パッケージが見えてきます。
ちなみにテープで止まっている、配送箱を最初に開くことができる部分は1箇所しかありません。そのため、配送箱を開けば必ずこの状態になります。こういう設計は意図的です。(開いたときに商品パッケージに印刷された「MacBook Air」を見せるため)
商品パッケージごと持ち上げたいところですが…

この「配送梱包箱」に仕掛けがあります。
MacBook Airのロゴが入った商品パッケージが目の前に見えていますので「どうぞ取りあげてください」と言っている気分になって、そのまま持ち上げてしまいがちですが、手順としては先に左右の(インナー)フリップを「同時に」引き上げます。
左右のフリップを同時に引き上げる

この (インナー) フリップが底面とつながっているため、引き上げると同時に、商品パッケージごと上に持ち上がってきてくれます。その後、いよいよ商品パッケージを取り出します。
商品パーッケージの内部の仕組み

持ち上げる前は左右の (インナー) フリップと底面が下がっていますが、つながった底面部分はフリップを持ち上げると同時にせりあがる仕組みになっています。
これによって、左右の (インナー) フリップを持ち上げるとMacBook Airのパッケージが一緒にせりあがり、 (インナー) フリップも解放されて取り出しやすくなるという、素敵なつくりになっています。

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。
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