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ジムニー用アブソーバーボルトキャップを新発売

ジムニーのアブソーバーキャップ
ジムニーの背面(イメージ)

スズキのジムニー向けアルマニア商品第一弾となる、製品名「SHOCKBASE CAP for JIMNY(ショックベースキャップ)」を、明日の4月3日(水)より準備が整い次第、アルマニアストアにて発売開始致します。

新商品のSHOCKBASE CAP(親品番:VSJ-AC01)は、ジムニーの後部アブソーバーとアームを接続しているボルト部をカバーするアルミフルビレットで仕立てたキャップになります。

ジムニーのアブソーバー付け根に装着

取り付け箇所は、ショックアブソーバーを接続している六角フランジボルトのヘッドが異形のワッシャと一緒にむき出しとなっている、リアバンパーの下に位置する左右の付け根になります。

製品は左右で利用されますので、(左右用として)同品2個1セットで希望小売価格は税込み4,180円(税抜3,800円)となります。

ショックベースキャップをジムニーに装着

商品サイトも製作して後日アップして参りますが、現時点で製作途中でありますので、まずは販売開始のご案内からとなります。

リアバンパーの下とは言え、オフロード車でもあるジムニーのリヤバンパー下もかなり目立つ位置になります。

純正部品状態が白亜鉛のチープな状態でもありますので、ワンポイント性とジョイントフランジボルト周りを保護する新感覚のアブソーバーキャップとなります。

ショックベースキャップの取付方法

ショックベースキャップのイメージ
▲マーク位置が装着するための爪形状箇所になっています

なかなか簡単に外すことができない、アブソーバーとアームをジョイントするフランジボルトを(外して)共締めする方法ではなく、その周りの異形の大型ワッシャに製品側の3か所の爪を引っ掛けて装着する構造となります。

そのため、工具も使わず外から装着を実現し、異形の大型ワッシャに噛ますためアブソーバー(サスペンション)の動きも邪魔しない設計になっています。

この構造を1pcsのアルミフルビレット品で構成するのはなかなかの至難ではありましたが、なんとか調整も完了し、製品化へと進むことができました。

製品の固定構造

走行中に外れてしまっては大変危険なアイテムとなりますので、装着は異形ワッシャ部に嵌める(はめ込む)だけですが、製品側の3か所の爪で確実に挟み込むよう、装着時はかなりキツく感じるかもしれません。

この爪の構造は母体の素材であるアルミの金属張力を利用しています。装着時(押し込むとき)にこの3か所の爪が僅かに広がります。ワッシャの外径を乗り上げて裏側に回り込んで確実な固定を実現します。

アブソーバーキャップの装着状態裏側

画像上の黄色で囲んだ部分が爪部(ロック構造)です。正しく装着されていると裏側まで回り込んで掴んだ状態になります。

この画像からは2か所しか見えませんが爪部は3か所にありますので、確実に3箇所が純正異形ワッシャに嵌っている状態が正しい装着状態です。

爪(ロック箇所)が3箇所ありますので、均等に押し込めば軽い力でも入り込みますが、中心同士が合わせ難いので、まずは2か所の爪をワッシャ側に引っ掛けてから最後の1か所を押し込む方がむしろ簡単な取付方法です。

ショックベースキャップの取り付けコツ

説明書の方もこういった手順で記載しております。

なお、装着時は工具類などを必要とせず、手だけで装着が可能です。逆に工具を用いて叩いたり爪部を広げないでください。

装着後の確認作業が必須です

商品の装着時は必ず装着後の確認作業が必要です。詳しくは説明書に記載しておりますが、3か所の爪が確実に嵌っているかどうかを確認してください。

装着した後に正しい位置にはまっているか確認する方法としては、①手のひらで押して前後に若干動くこと、②回転させられるかの2点です。

装着後の必須確認作業

製品内部にはシリコン素材の円形状のシートが貼ってあります。これはボルトヘッドに突き当てられ、クッションの役割も持ちますので、必ず剥がさずに装着してください。

製品の裏側シリコンシート貼り付け
内側には円形のシリコンシートを貼り付けています。(剥がさないでください)

確実な装着ができていれば、基本的には走行中に振動などで自回転してしまうようなことはありません。

お好みで選べるカラーは3色を用意

ジムニー用「ショックベースキャップ」には、3色の(アルマイト)カラーラインナップをご用意致します。

魅力的なカラー3色
製品は同色2個セットになります

カラーラインナップ

  • メタリック (VSJ-AC01-MT)
  • レッド (VSJ-AC01-RE)
  • ブルー (VSJ-AC01-BL)

いずれも製品はアルミ総削り出しのフルビレット品になりますので、カラーはアルマイト(陽極酸化皮膜)を施しています。素材のアルミの金属感が透過され、切削品であることで表面も放射状に輝く美しい仕上げです。

メタリックはガンメタに近いカラーになります。金属感を演出するにはニュートラルなカラーです。

一方、レッドやブルーは有彩色になりますので、ある程度の意味を持たせてチョイスされるようなカラーです。
レッドでしたらテールランプやマッドガードに赤色が多いため、関連性が高いカラーです。

スズキと言えばブルーのコーポレートカラーでもありますので、こちらのブルーもお勧めです。

シエラ(JB74)には装着未確認

ショックベースキャップのブルー

恐らくほとんどが共通部品であると思われますが、ジムニーのシエラ(JB74)への装着確認ができておりません。そのため、現状ではJB64のジムニーのみ適合ということになります。

アブソーバー周辺部品類の純正部品番号が全く同じだとしても、位置関係が影響するので、現時点では正確な測定が出来ておりません。そのため、念のためJB64専用品とさせていただきます。

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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
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