ジムニー用カスタムパーツの開発を開始します

スズキのジムニーとシエラ（JB64/JB74）向けに、アルマニアではアルミを駆使したカスタムパーツの開発を進めて行きます。

アルマニアでは主素材のアルミを活かし、他とは異なる視点で自動車向けのカスタムパーツも手掛けて参りましたが、そのほとんどは装着車種が限定されにくい汎用製品になっており、車種を問わない商品がほとんどでした。

今回、自動車の中でも特異性のある、スズキのジムニーにスポットを当てて車種（ジムニーとシエラ）専用で商品開発をおこなっていきます。

アルマニアの母体であるメタラスでは、クライアント様との関係上ブランド名まではお伝え出来ませんが国内をはじめ世界的なメーカー様への商品提供や数多くの共同開発を行っております。
自動車向けだけではなく、バイク関連メーカー様ともお取引をいただいております。

アルマニアの自動車関連商品の開発については、スマートフォンの新型が登場しない時期（商品開発が落ち着く毎年2月～7月あたり）で行っており、今年はジムニーの専用品を多く登場させていきたいと思っています。

開発車輛のジムニー

車種（ジムニー）専用の商品開発となりますと、やはり実車そのものが必要ということでジムニーを注文したのですが、やはり納期は長く、注文から納車まで1年半（2022年3月注文→2023年9月納車）を要しました。

なお、納車されたジムニー（JB64のII型　アイドリングストップ搭載）はグレードXCのマニュアル（MT）ですが、聞くところによると最近はシエラも同様にMTは在庫が余るくらいになっているようで、ここ地元の静岡ディーラーではMTなら1，2ヶ月で納車できるようです。

一方、ATですと、まだ納車までに1年ほどはかかるようです。
(2024年1月時点)

ただ、こうなってしまうと（MTに）「1年半も待たされたのは何だったのか…」とは考えてしまいます。しかし、そんなこと言っていても仕方ないので、気を取り直して商品開発へと進めて行きます。

車輛のみの注文でしたので、オーディオもフロアマットなども一切ない状態で納車され、時間を見つけてはひとまず快適に乗れそうなパーツやアクセサリーを取り付けていきました。

一旦市販品を利用してナビやマッドガードなどを取り付けてあります。外観面では画像からはぱっと見でマッドガード程度でしかなく、主に装着パーツは内装パーツが多かったので、今後の投稿で装着パーツ類もご紹介して参ります。

ジムニー向けのカスタム商品企画・開発

ジムニー向けの商品企画はアルマニアらしくアルミを主体にしたカスタムパーツを中心として参ります。

そのため、提案型の商品になる事が多くなりがちにはなると思います。

ここで言う提案型というのは、既存には同様のものが無いような商品性の意味となります。

また、気軽に利用できそうな小型の商品が多くなってきます。これはアルミの切削（フルビレット）品を主体で企画していくためです。

既に一部の企画については、設計なども完了し試作品の製作に入っております。完成次第当インフォメーションでご案内して参ります。

当インフォメーションのカテゴリーにもジムニー（JIMNY）を新設しましたので、今後当インフォメーションの投稿にジムニーに関する内容が多く投稿されていくことになると思います。

内容的にはジムニーユーザーに限られてしまいますが、どうぞ今後の展開にご期待いただければ幸いです。

納車までに1年半かかったために、ジムニー向けの商品開発も約1年スライドしたような恰好となりました。本来であれば昨年より徐々に専用の新商品がリリースできていたはずですが、この一環においてスマートキーバンパーのスズキ車用（VSMK-SJ3）が昨年中になんとかリリースできております。

もちろん、ジムニー以外の車種でも数多くのスズキ車でご利用いただけます。特にオフロード色の強いジムニーにはアルミの骨格感もマッチしやすく、スマートキーの保護に絶大な効果を生み出します。

その他にもアルマニアの既存商品の中でもJIMNYに利用できる商品はいくつもありますので、また後日ご紹介して参ります。