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iPhone15シリーズの背面カスタム用型紙pdf

iPhone15シリーズの背面用型紙

iPhone15シリーズ(4モデル)の背面側をDIYなどで、フリーカットのスキンシールや柄付きカッティングシートなどをカットして装着することで、自分好みの模様にカスタムしてお楽しみいただけるように、iPhone15シリーズ各モデルの背面側型紙を用意しました。

スマートフォンの裸族(ケースなどは装着しない)派の方でも、最低限の保護としては画面側にはガラスフィルムを、背面側にはスキンシール等での保護はお勧めです。

iPhone15シリーズの背面側型紙
iPhone15シリーズの背面保護にスキンシールなどを利用してオリジナル化

モデル専用の既製品(例)

既製品スキンシールを用意すればもちろん簡単ですが、オリジナル度合いが若干欠けてしまいがちです。
そこで、自分好みのカット用素材シールなどを用意し、型紙を利用して自分でカットすれば既製品以外のオリジナルカスタムiPhone15が完成します。

カッティングシートやシール類はカッターで素材をカットすることが容易です。しかし、本体に貼ってからカットすると、本体を傷つけやすく、極力避けたい手順です。

そんな時に本体サイズに合わせた型紙があると事前に素材のカット作業ができるため便利です。カッティングシート、ラッピング素材などを利用してオリジナルの背面に仕上げることが簡単です。

型紙を利用して背面側のデコレーション手順

型紙はデザインカッターを利用すると便利です

まずはお好みのシール素材を用意してください。
素材は裏側が糊面(のりめん)となっている、カッティングシートやフリーカット用のシール等を用意します。

型紙利用の作業手順

  1. モデルに合った型紙(pdf)を等倍(100%)で印刷します
  2. 型紙の線画を切り取ります
  3. 切り取った型紙を素材に固定して線でなぞり切る

iPhone12以降は背面側にMagSafe機能があるため、(シール類を想定)利用する素材が薄ければ、ほとんどはワイヤレス充電が利用できます。

自動車用のラッピングフィルムや木目調のカッティングシートなども利用しやすい素材です。

メタリック系素材を利用すると金属顔料が含まれている場合もありますので、MagSafe機能が十分に発揮できなくなることがあります。また、シート素材には極力薄い素材を選ぶ方が仕上がりよくなりやすいです。

背面用の型紙はiPhone15シリーズが4モデルともにサイズが個別で異なります。

iPhone15とPlusを並べた1枚のpdfとし、ProとMAXアルマニアのバンパー装着時にバンパーのラインも分かるように個々に分けたpdfを用意しております。

iPhone15とiPhone15 Plusの背面サイズ型紙

6.1インチの無印「iPhone15」と6.7インチ「iPhone15 Plus」用がこちらです。

iPhone15とPlusの背面サイズ

画像は縮尺が合わせられませんので、寸法値を合わせれば利用はできます。pdfを利用したほうが確実です。

カメラレンズ開口部の点線ラインがレンズ突起のカーブの理論的な始まり位置です。厚みのある素材、曲げられない素材を利用する場合は点線の位置までレンズの開口部を広げる必要があります。

iPhone15 Proの背面サイズ型紙

6.1インチモデル、Proシリーズの「iPhone15 Pro」用です。
アルマニアのバンパー装着状態も併せて掲載しております。

iPhone15 Proの背面サイズ

画像は縮尺が合わせられませんので、寸法値を合わせれば利用はできます。pdfを利用したほうが確実です。

カメラレンズ開口部の点線ラインがレンズ突起のカーブの理論的な始まり位置です。厚みのある素材、曲げられない素材を利用する場合は点線の位置までレンズの開口部を広げる必要があります。

iPhone14 Pro Maxの背面サイズ型紙

6.7インチディスプレイ、Proシリーズの「iPhone15 Pro Max」用です。
アルマニアのバンパー装着状態も併せて掲載しております。

iPhone15 Pro Maxの背面サイズ

画像は縮尺が合わせられませんので、寸法値を合わせれば利用はできます。pdfを利用したほうが確実です。

カメラレンズ開口部の点線ラインがレンズ突起のカーブの理論的な始まり位置です。厚みのある素材、曲げられない素材を利用する場合は点線の位置までレンズの開口部を広げる必要があります。

型紙図面利用の注意点

画像の黄色い矢印で示した突起とパネルの底辺つなぎ合わせ部分は曲面の3次元カーブとなっており、掲載図面(pdf)にはその立体カーブは反映されていません。

レンズ突起のカーブ
レンズ突起の全周には曲面カーブがあります

型紙を利用するうえで考慮しなければならないのは、図面pdfは2次元になっていますので、レンズ突起全周の曲面カーブが再現されません。
既製品のデコレーションシールも曲面カーブの始まり位置まで空けてあるものもあれば、途中まで被るようになっていたり多種多様です。

シール類は厚み0.1~0.2㎜程度なので、本体側の曲面カーブに馴染んでしまう素材のものもあります。これは素材にもよりますので、試してみないと分かりません。
また、ドライヤーを軽く当ててあげれば熱で変形してカーブに馴染みやすくなります。

型紙はレンズ突起のZ方向の上面ラインに合わせてありますので、厚みのある素材を利用する場合なども含め、利用する素材に合わせてカメラレンズの穴は型紙よりも大きくする必要があります。

その他のpdf図面の注意点

  • 1:1の原寸サイズになっていますので、印刷時は「拡大縮小をしない」にチェックを入れておかないと、微妙に用紙サイズに調整されて、サイズが合いません。
  • pdfは本体背面側の部品単体での理論値サイズになりますので、実機と多少の違いが生じる場合があります。
  • 各角部の曲線は単純なRではありません。複合したカーブになっています。
  • 本図はあくまでも個人で楽しむためのものとしてご利用ください。
  • 利用する素材次第でカメラレンズ突起部分の窓部はpdfの点線まで切り抜く必要があります。
  • 本図の線は部品ごとのラインとなっていますので、線の内側・外側に追い込んで隙間分を設ける(追い込む)必要もあります。

貼り付ける素材によって、様々なバリエーションが作れます。
是非、オリジナルのiPhone15をお楽しみください。

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この記事はalumania(アルマニア)のスタッフによって調査・検証して投稿されています。
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