XPERIA 1V用ガラスフィルムを発売開始

ソニーの2023年ハイエンドモデル【Xperia1V】（ワン・マークファイブ）のディスプレイ保護となる、ガラスフィルム「GLASS DEFENDER for Xperia1V」が発売を開始致します。

Xperia1V専用品としては最初のアイテムになりますが、何よりディスプレイ保護は重要かつ最初に済ませておきたい部分でもありますので、今後のアイテムの中でも特に優先しての発売開始です。

GLASS DEFENDERのXperia歴代モデル用ではエッジ接着型（ブラックアウト裏面淵のみの接着）としていた接着方法を、1V用では「自己吸着型の全面接着式」へ変更し、より装着後のフィット感や操作時の違和感もほとんど感じられなくなります。

この変更（全面接着・自己吸着型）については、従来モデルでも多くのご要望をいただいてはおりましたが、Xperiaのディスプレイ面の詳細形状や製造においての過程において十分な性能が得られなかったこともあり、実現しておりませんでした。

自己吸着型はどうしても装着時に気泡残りが生じやすく、少し装着の面倒さもあります。
エッジ接着式とは一長一短の違いがあり、それぞれにメリット・デメリットが生じてしまいますので、どちらが優れているかといったこともありません。

どちらの方がお好みかといった点では、自己吸着型の方が多数ではありますので、今回の1Vでは生産体制も整ったことから全面接着の自己吸着型へと変更になりました。
（次期Xperia10シリーズの10Vも自己吸着型を予定しております）

全面接着型へ変更となった1V用のGLASS DEFENDER

今回Xperia 1V用のGLASS DEFENDERは全面接着型への変更に伴い、貼り付け前に剥がす裏面のフィルムは（iPhone系の自己吸着型同様に）プラの台座になります。

こちらの台座はプラスチック製ですが、薄く軟性が高いため、画像のように曲げられるほどになっております。
※作業時は剥がすだけで画像のように曲げる必要はありません。

セパレーターの台座を剥がした後は、位置合わせをしっかりと行って、貼り付けてください。くれぐれも本体側の接着面（ディスプレイ）は十分に付属の装着キット（アルコールパッド・ゴミ取りシール）を用いて綺麗な状態にしてください。

GLASS DEFENDER（1Ｖの場合）は本体ディスプレイ面よりも全周で0.5ｍｍほど小さいサイズになっておりますので、ディスプレイ面の際から均等に中心に配置できるよう、目標立ててそっと置いてください。

ガラスフィルムを置いた時点で、画像のように自然と吸着し始めてしまう場合もあります。
それでも、ガラスフィルムの中心を押して、中心から自己吸着が広がるようにした方が完成時の気泡抜けがしやすくなります。

ホコリ類は目に見えないほどに、装着時の瞬間にも付着してしまいます。
ある程度の微細なホコリは自己吸着時に吸収してしまいますが、砂のようなものですとピンポイントで気泡の中心になってしまいますので、その場合は一度剥がしてゴミ取り作業を行ってください。

ガラスフィルムのゴミ取り方法としては、こちらを参考にしてください
「ガラスフィルムのゴミ取り方法 」

装着後の状態

自己吸着後に、すんなり気泡抜けが完了すればこのような装着後の状態となります。作業時間としては3分ほどで終わります。

自己吸着型の場合、気泡残りはどうしても発生しやすいものです。
残念ながら運も左右してしまいます。ホコリの噛み込みなどが主な原因にはなりやすので、装着前の本体画面の清掃はしっかりと行ってください。

接着面はシリコンが主ですが、馴染む時間も必要なため、装着後すぐに気泡抜け作業を行っても抜けない場合は、数時間または翌日に再度気泡抜き作業を行ってみてください。

それでも抜けない場合は一度剥がして、再清掃を行って再び貼り付け作業を行ってみてください。この方が効果は高いです。
また、湿度の高い場所の方がホコリの浮遊は少なくなりやすいです。

7月1日より、アルマニアストア内で販売開始

GLASS DEFENDER for Xperia1Vは7月1日（午前中）より、準備が整い次第、アルマニアストア内にて販売開始となります。

GLASS DEFENDER for Xperia1Vは、単品の1set品とお得な1パッケージ2set品の2種類をご用意しております。

1V用の1set

1SET品はガラスフィルムのとアクセサリーキットが各1種類ずつの構成です。

ガラスは透明の薄型になりますが、比重が高く重量もあり、1枚で15ｇ前後ほどになってきます。2枚あればバンパーの重量に近くなるほどです。
もちろん、今後登場予定のバンパーと同時装着可能なサイズとなっております。

2SET品はガラスフィルムのとアクセサリーキットが各種2つ入った構成です。

ガラスフィルムは気付かないうちに衝撃が加わってしまい、割れやすいものでもありますし、傷から身代わりになるものでもありますので、直ぐに交換できる2枚セット品の方が断然オススメになります。